アコースティックギタリスト小川倫生オフィシャルサイト

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Biography

小川倫生(オガワミチオ) Guitarist・Composer

1974

栃木県鹿沼市生まれ。

1980

5歳からクラシックピアノを始める。

1986

小学6年生の時、NHK-FMで放送されたBill EvansとScott LaFaroのレコードを聴いてショックを受け、音楽人生を歩み始める。

1989

中学2年生の冬にギターを手にする。

1990

高校1年生の6月にカセットレーベル「Greenwind Records」を設立。数本のカセットアルバムを制作する。

1992

Bert Jansh、John Renbourn、Nic Jones、Martin Cathyらイギリスのギタリスト達に傾倒する。

1993

ギターインスト曲を作り始める。作曲の興味がピアノからギターへと移っていく。

1995

20歳の時トラッドフォークデュオ「Rhymer」を結成、ライヴ活動を始める。

1996

自主制作カセットによるソロギターアルバム『雪夢(ゆきゆめ)』(GW-1011c)を発表する。

1997

ラグタイム・ギタリスト浜田隆史氏プロデュースのオムニバスCD『acoustic guitar/solo』(OTR-009/Otarunai Records)に2曲参加。

1998/12

1st.CDアルバム『太陽と羅針盤』(GWR-1001)を発表する。

1999/04

ギタリスト中川イサト氏、岸部眞明氏と吉祥寺マンダラ2に出演。
レディオベリー(栃木FM)の番組「平家みちよのサウンドプラネット」のエンディングテーマに「太陽と羅針盤」が使用される。

1999/07

ドイツ人ギタリスト、Peter Finger氏が主宰するドイツのレーベルAcoustic Music Recordsの『Acoustic Guitar MADE IN JAPAN』(AMR-1180)に3曲参加。収録された日本人ギタリスト5人のうちの1人に選ばれる。

2000/04

カナダのギタリスト、Don Ross氏と宇都宮市エスプリに出演。

2001/03

2ndアルバム『スプリングサインズ』(GWR-1002)リリース。

2001/05

ArtVillage Project主催のコラボレーション「エピファニー」に参加。

2002/04

栃木放送の音楽番組「音楽研究所オトヤシキ」のディスクジョッキーを勤める(~2003/03)

2002/08

栃木県立美術館主催「小山穂太郎展」で映像作品とコラボレート。

2002/11

ギタリスト住出勝則氏と大阪・神戸ツアー。

2003/4

レディオベリーの番組「グッドフェローズ」のエンディングテーマに「ペガサス」が使われる。

2003/7

ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE 17号(リットーミュージック刊)のTHE FINGERSTYLISTに特集されCD付TAB譜で掲載された「アストロノーツ」が話題となる。

2003/12

3rdアルバム『Night Jasmine』(GWR-1003)リリース。

2004/5

fooga5月号で巻頭特集。

2006/06

アメリカのプリミティヴ・ギタリスト、故John Faheyのトリビュートアルバム『涙』に参加。

2006/12

4thアルバム『PROMINENCE』(GWR-1004)リリース。

2007/2

ピーター・バラカン氏の番組「バラカンビート」で「PROMINENCE」が紹介される。

2007/3

宇都宮美術館で開催のシャガール展でリーディングコンサート。

2007/9

代々木公園野外特設ステージで開催のセプテンバーコンサートに庄野真代氏、ピーター・バラカン氏と共に参加。

2008/2

鹿沼市の興文堂書店でMaher Shalal Hash Bazの工藤冬里氏と共演。

2008/5

宇都宮美術館で開催された薄井隆夫展に於いてトーク&ライブ。

2008/8

ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE 37号の巻頭特集「拡散するMichael Hedgesの魂」で日本に於けるマイケル・ヘッジスのフォロワーとして紹介される。

2010/1

絶版だった1996年作のカセットアルバム『雪夢(ゆきゆめ)』(GW-1011c)をリマスターし、さらにボーナストラック3曲を追加し『雪夢+3』(GWR-2001)としてCDでリイシュー。

2011/9

D&DEPARTMENT PRPJECT発行のd design travel栃木号で『Nigit Jasmine』が紹介される。デザイナーのナガオカケンメイ氏に「Night Jasmine」を推薦される。

2012/4

渋谷ヒカリエ「d47 design travel store」で『Night Jasmine』が取り扱われる。

2012/6

5thアルバム『Si Bheag,Si Mhor』(GWR-1005)リリース。
CD『Night Jasmine』が雑誌「Casa BRUTUS 7月号「理想の暮らしが買える店2012」特集の<Casa BRUTUS STORE>」で紹介される。

2013/12

完売した初回盤の2タイトル、1st.CDアルバム『太陽と羅針盤』(GWR-1001)、3rdアルバム『Night Jasmine』(GWR-1003)をリマスターを施し紙ジャケット仕様で再リリースする。

2014/7

東日本大震災復興支援プロジェクトCD「木を植える音楽2tree Records (2tree001)のプロデュース、演奏を担当。

2015/7

ギタリスト伊藤賢一氏とギターデュオアルバム『LAST TRAP/小川倫生&伊藤賢一』(Denpo-G Studio)をリリース。

2016/6

完売した初回盤の2ndアルバム『スプリングサインズ』(GWR-1002)にリマスターを施し、また未発表曲のデモ音源をまとめ、「スプリングアナライズ」盤をプラスし、紙ジャケット2枚組『スプリングサインズ incl.スプリングアナライズ』(GWR-1002W)としてリイシュー。

Denpo-G Studio
プロデュースによるアコースティックギタリストによる熊本地震復興支援プロジェクトCD「FRIENDS Ⅲ」に参加(Denpo-G Studio)

2016/12

南澤大介氏プロデュースによる、12人のソロ・ギタリストによるクリスマス・アルバム『Solo Guitar Christmas TimeSolo Guitar Records(HSKR-SGRA-003-2500)に参加。

2019/8

7作目のアルバム『冬の言葉』(GWR-1006)をリリース。

2020/10

ダンサーの妻木律子氏の主宰するbeoffで、コロナ禍に於ける、アートで育む『まち』プロジェクト「アートヴィルス at beoff」に妻木律子氏、俳優、朗読家の鵜飼雅子氏と共に出演。

2021/3

 映画監督の鈴木智氏によるドキュメンタリー映画『コロナとアーティスト』に出演。
2021年3月27日にbeeoffにて上映。

2021/7

初のライブアルバムとなる『live / april 14 , 2001』(GWR-1007)をリリース。

2022/8

三日月窃盗団の須藤忠隆とのコラボレーション・アルバム『URBAN NOMAD』をリリース。

Short Profile

1974年栃木県鹿沼市生まれる。

5歳よりクラシックピアノを習い始める。
1989年14歳でギターを手にし、独学でマスターし、ほとんど同時に作曲を始める。
1990年自主制作レーベル「Greenwind Records」設立。
1998年同レーベルから『太陽と羅針盤』をリリースし、ソロ・ギター界で話題になる。
1999年にギタリストのPeter Fingerが主宰するドイツのレーベルAMRのコンピレーションアルバム『Acoustic Guitar MADE IN JAPAN』に参加。
2007年2月、2006年の暮れにリリースされた4枚目のアルバム『PROMINENCE』がピーター・バラカン氏の番組「バラカンビート」で、タイトル曲の「PROMINENCE」が取り上げられる。
2012年にはオキャロランの曲をフィーチャーした、初のカバーアルバム『Si Bheag,Si Mhor/シーベグ・シーモア』を発表する。
2014年、プロデューサーとして東日本大震災復興支援プロジェクトCD「木を植える音楽」を担当。
2015年7月、初のギターデュオアルバム『LAST TRAP/小川倫生&伊藤賢一』をリリース。
2019年8月、7作目のアルバム『冬の言葉』をリリースする。
2021年7月、初のライブ・アルバムとなる『live / april 14 , 2001』をリリースする。
2022年8月、三日月窃盗団の須藤忠隆とのコラボレーション・アルバム『URBAN NOMAD』をリリース。
 
現在までに、9タイトルのアルバムを発表。
ギターの可能性を広げる音響とそれを支えるテクニックに裏づけられた情緒的かつ繊細な楽曲が注目を集めている。

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